セーヌ川の思い出
2025/05/11
セーヌ川の思い出
約10年前の6月、フランスのパリからモネの
棲家ジヴェルニー、そしてモンサンミッシェルへ
向かった旅のときの話です。
パリのセーヌ川クルーズを楽しもうとしたところ
現金決済になっていて、私とパートナーで
お金をかき集めても2フランほど足りませんでした。
受付のパリジェンヌに、ごめんなさいと言って
諦めようとしていたら、wait!と呼び止められ、
彼女が財布を取り出して2フラン渡してくれたのです。
私もパートナーも、胸が詰まる思いでメルシーを
連発して船乗り場に向かうところ、ふと思い出し
自分の鞄から取り出して、浮世絵の扇子を
for you!と言ってお礼にしました。
その時の彼女の、顔を真っ赤に喜んでくれたことは
一生の思い出になっています。
今回、大阪・関西万博では各外国パビリオンで
同じような心のつながりを持ったことを
いろんな方から聞いています。
まだ開幕して1ヶ月ですが、朝から晩遅くまで
頑張ってもらってるパビリオンスタッフに
感謝し、終わりに近づいたらささやかな
御礼をしたいと考えています。


