睡眠の質と量を考えよう。
2025/02/15
睡眠の質と量を考えよう。
ドジャースの大谷選手がことの他睡眠の
質と量を重要視していることは有名です。
では、我々高齢者はどのようにすべき
でしょうか。
睡眠量の答えは、個人差があるので人により
まちまち、と現在のところなっているようです。
一方で厚生労働省は毎日6時間以上を、
と提唱しています。
健康経営の先生がたは、通勤電車を例として
「米国は電車内で寝ている人はほとんどない、
日本はほとんど寝ていて、労働生産性の
低さに繋がっている」と話されています。
急に生活リズムを変えることは難しいにしても、
睡眠の質と量の不足は認知症の早期発症のみならず
心臓病、精神疾患など様々なリスクを生じる
ものですから、我々は「睡眠休養感」について、
毎日チェックしましょう。この休養感が、
日々の生活にポジティブさを生み出して
くれます。
この睡眠休養感は、厚生労働省から発信されている
「健康づくりのための睡眠ガイド2023」並びに
「成人のためのGood Sleepガイド」内で
述べられていますので、参考にしてください。