神戸リサーチコンプレックス協議会シンポジウム
2025/01/18
神戸リサーチコンプレックス協議会シンポジウム
昨日は神戸健康大学とも繋がりのある
掲題シンポジウムに参加しました。
同協議会さんは健康・未病状態の見える化を
進めておられています。
たくさんの先生方が登壇され、非常に勉強に
なりましたが、なかでも國澤 純先生(国立
研究開発法人 医薬基盤研究所副所長)から
教えていただいた「短鎖脂肪酸」による腸活、
病原菌・悪玉菌の減少、太らない体づくりの
話は、話され方も上手で分かりやすかったので
一端をお伝えします。
短鎖脂肪酸をたくさん作る方法です。
モロヘイヤや山芋など水溶性食物繊維を
食して、腸内のビフィズス菌を増やすと
短鎖脂肪酸が増えて、
それがコレステロールの抑制や、
腸内バリアを強くして病原菌等の
減少につながるとのこと。
短鎖脂肪酸にはデメリットもあると
述べられている先生方もいらっしゃる
ので、自分に合った適正な摂取方法や
分量を確認していきたいと思います。