大阪万博の思い出　その１

いよいよ2025年大阪・関西万博も残り100日を切ってきました。

新聞やTV報道もようやく増えてきて、これから注目度と関心が
関西だけでなく日本、そして全世界に拡がっていけばと
願っています。

その中で、1970年に開催された大阪万博における自分の思い出を

少しお伝えします。

1970年は小学校２年でした。

父と母に手を引かれて初めて万博に行くまでは、

めんどくさがりだったのであまり積極的でなかったと思います。

ところが、入場後なんということでしょう。

動く歩道、空中ビュッフェ、人間洗濯機、月の石、そして

瓦葺きの家しかみたことのない自分にとって、奇想天外の

形態をしたパビリオン群。

その未来感あふれる光景にすぐ魅了されて、

以後父母にせがんで12回通い、各パビリオンのスタンプを集めては

ひとりで悦に入っていた記憶が、今でも断片的によみがえってきます。

（次回はパビリオンの話へ）