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高齢者の資産運用 「市場急落時の考え方」

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高齢者の資産運用 「市場急落時の考え方」

高齢者の資産運用 「市場急落時の考え方」

2024/08/02

高齢者の資産運用 「市場急落時の考え方」

今日は日経平均が35,909円まで急落して、
新NISAの運用を始めた高齢者の方々は
不安も大きいと思いますのでひとことお伝えします。

「放置する」
これまでお伝えの通り、東証プライム市場の大企業
の銘柄を買われた方、その投資信託を持たれている方は
静かに心を落ち着けて、やり過ごすことです。
しばらくは眺めて見るだけにされてはと
お伝えします。
もとは米国の景気不安に端を発している下げなので、
米国の動向がわからずに国内市場の買いを進めるのは
お勧めできません。また、米国の動向は日本以上に
変動幅の大きい局面であることもお伝えしておきます。

「夜明けの来ない夜はない」
下げ幅は過去2番目と報道されていますが、もともと
の日経平均が高いから当然そのようになるわけで、
下落率は5.8%に過ぎません。今後一段の下げも
あり得ますが、一日の下げ幅としては統計上
「売られすぎ」のサインがはっきり出ています。
今日のところは急落と表現しましょう。
そして、景気変調だけの変動要因なら、
今後落ち着くところに戻ってくると考えています。


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