高齢者の資産運用　「米国市場急落」

高齢者の資産運用　「米国市場急落」

バイデン大統領が今週末にも大統領選挙から
撤退を決断とのニュースが出ています。
資本市場、為替レートともに変動幅を拡げる
（ボラティリティが高い）市況となりました。

新NISAの利用を始めた方にとっては、
悩みどころとなりましたが、まず生成AIを
題材とした半導体が市況を引っ張ってきた
現状は、やはり過熱感が出ていると思われます。
米国市況への投資は、新NISAは現状維持、
特定口座での運用は一旦縮小した上で、
（理想を言えば）下がり局面での新NISAつみたて
投資額の引き上げが、良いと考えています。

また、日本国内市場に転じますと、連れ安の
傾向が強まると思われるため、比較的変動幅
が小さくて安心感のある、高配当株や
株主優待株へのシフトも一考すべきかも
しれません。それらの良し悪しについては
後日お伝えいたしたいと思います。