いいもの紹介「光る君へ」
2024/06/19
いいもの紹介「光る君へ」
本日のいいもの紹介はNHK大河ドラマ「光る君へ」です。
大河ドラマは50年ほど前の「国盗り物語」(髙橋英樹が織田信長で主演)から
ほぼ毎年見てきました。
従来の大河ファンは、戦国時代か幕末の激動期を好んでいて、
私もそれに例外なく、それ以外の時代ものは力が入らなかったのですが、
今回の平安時代・藤原氏の権勢を時代背景にした「光る君へ」は秀逸だと
思っています。
吉高由里子さんが演じる主人公まひろ(紫式部)と江本佑さん演じる藤原道長
との恋話は、もじもじ感のある展開で、平成初期のドラマ・東京ラブストーリーを
重ね合わせて、はじめの頃懐かしさを感じながらみていました。
最近は、「結婚」「入内」「縁戚関係」をベースにした、権謀術数の世界を
興味深くみていて、これまでと違った楽しみ方をさせてもらっています。
ただ、大変なのは「登場人物はほとんど藤原氏」なので、
相関関係が未だに頭に入らないことです(笑)。
学生の頃に、もっとしっかり学んでおくべきでした。